おひとりさまのオタ活

40代独身腐女子の寂しい日常

今さら指輪物語・ロードオブザリングの感想2 〜「旅の仲間」感想〜

※これは押入れから発掘された、10年以上前のHDDに保存されていた文章です。そのまま晒しています。

-------------------------------------

2004.2.24

 

「旅の仲間」感想

 

初めて見たのはSEE版。夏休み、人から借りて家で見た。

実はそんなに期待していなく、人から借りたから早く見て返さなくちゃ、という義務感から鑑賞。

 

1回目の鑑賞終了。

名前と顔が一致してたのはフロド、サム、ガンダルフのみ。ボロミアとアラゴルンは顔も名前も区別がつかず、どっちが死んだのか分からなかった。ギムリレゴラスは見た目は区別つくんだけど(当たり前)名前がまったく印象に残っていなかった。メリピピは言うに及ばず。

でも、「弓エルフ」の華麗な弓さばきに目が釘付けになり、名前も話ももっとよく知りたい!という欲求不満状態に。(でも一番ツボだったのは、最前線で剣を振るう魔法使い!外見は元祖(爺)なのにそのイメージを根底から覆された。)

 

間髪入れず連続で2回目の鑑賞スタート。相当はまっていることが伺える。

とりあえず、「弓エルフ」および登場人物の名前と顔を一致させることに集中。

で、結果、ボロミア株が急上昇。決して聖人君子じゃないけど、優しすぎる故に愛する故郷に対する執着によって、身を滅ぼした悲劇の名将だ・・・。(こんなこと書いてる時点で相当やられている。)今見直しても、最後まで報われず可哀想でなりません。

しかし、ようやく主要人物の顔と名前が一致。(でもメリピピはまだ。この後、5回目くらいでようやく区別がつくように。遅!)

 

メイキング映像も楽しく鑑賞。指輪熱は一気に高まった。

 

追記:

レゴラスの動きに目を奪われた人は多いだろうが、私は元々弓矢好き。レゴラス好きになるのは当然の結果だよなぁと思う。弓自体の形状、命中した時の爽快感もさることながら、射る時の体の動きの美しさがたまらない!